子どもが提出物をだし忘れないように、わが家では「玄関に吊るす作戦」をしています。
吊るすようになってから、出し忘れたことはありません。
とくに効果があるのは「親と一緒に学校の準備をしない子どもの提出物」です。

私の提出物は準備のときに、ママと一緒にランドセルに入れるからね
よかったら参考にしてみてください。
提出するものは「すぐ書く」のが基本
提出が必要なプリントを子どもから受け取ったら「すぐ書く」ことを心がけています。
あとから書こうとすると
- 提出を忘れる可能性がある
- 覚えておく必要がある
からです。
すぐに書けないものは、とりあえず「子ども用の引き出し」にしまいます。
そんなときは「スマホのリマインダー」「冷蔵庫に付せんを貼る」などして、忘れないようにします。



2つ以上の忘れない作戦を決行!!
提出物の準備が出来たら「すぐ玄関に吊るす」


書く・封筒にお金を入れる…など、提出物の準備ができたら、すぐに玄関に吊るしています。
「提出日がまだ先のもの」もです。
なぜ「玄関に吊るす」のか、説明します。
なぜ玄関?
当然のことですが、出かけるときに必ず通る場所だからです(笑)。
朝子どもが登校するときに、忘れずにカバンに入れることができます。
「提出物の準備が出来たら、子どもに渡してしまえばいいのでは?」と思いましたか?
うちの息子の場合ですが「はいは~い」と受け取って、とりあえずその辺に置く → そして忘れるということが多々ありました(笑)。
だから「玄関」です。
玄関においておくと
確実にかばんに入れたのを確認することができる
ので、
- 提出物を忘れない
- 「出したかなぁ?」の不安がなくなる
というメリットがあります。
なぜ吊るす?
消去法で「吊るす」ことにしました。
くつ箱の「引き出しに入れる」と、目につきにくいので却下。
くつ箱の「上に置いておく」は、風で落ちる・誰かが動かす可能性がある…などの理由で却下。
というわけで「吊るす」に落ち着きました。
吊るすと
- 目につく
- 落ちない
- 動かない
と、メリットが多いです。
フック付き洗濯バサミを使って提出物を吊るす
提出物は「フック付き洗濯バサミ」で吊るしています。
100均でも、手に入れることができますよ。
では、どのように吊るしているかお見せしますね。
くつ箱の側面のバーに吊るしています
わが家のくつ箱は、横にバーがついているので、そこに吊るしています。


これは、ご家庭によってさまざまですね…。
玄関で目につく場所ならどこでもアリなので、吊るせそうなところを探してみてください。
挟んで吊るせればいいので、フックタイプじゃなくてもいいです。
洗濯バサミの数は「子どもの人数」+「 1 」


わが家は子どもが2人なので「洗濯バサミ2つ」+「 1 」です。
子どもそれぞれに分けるのは、誰の提出物かわかりやすいようにするためです。
プラス「 1 」は
- 出さないといけない郵便物
- 支払い用紙
- 町内会費
など「家のあれこれ用」に使っています。
子ども用にはマステで目印
子ども用の洗濯バサミには、マスキングテープで目印をつけて、誰のものかわかりやすくしています。


色ちがいのマスキングテープをクルッと貼りつけただけ…簡単なものです。
わが家の場合は、子どもが2人なので色分けだけです。
お子さんが3人以上なら、マスキングテープに名前を書くといいですね。
玄関に吊るしたら提出物忘れがなくなった


わが家では「玄関に吊るす作戦」で、提出物を忘れることがなくなりました。
提出物を玄関に吊るすと、
- 忘れにくい
- 持っていったことが確認ができて安心
です。
ちなみに忘れてほしくない「鍵」なども、吊るすことがあります。


よかったら参考にしてみてください。
おまけ 1 : 持ちものはメモに書いて吊るす
「持ちもの」は、メモに書いて吊るしています。


翌日に持っていくものなら、玄関に置いておくだけでもいいのですが
- 日をまたぐもの
- 準備ができていないもの
はメモに書いて、提出物と同じように吊るしておくと「忘れ物防止」になります。
「日をまたぐもの」は、持っていくものを玄関に置いていても、当日うっかり忘れることがあります。



オレだけっすか?
メモを吊るしておくと、目につくので「うっかり」をなくすことができました。
「準備ができていないもの」は、付せんやスマホのリマインダーで「準備をすること」を忘れないようにします。
玄関のメモは「最後の砦」です(笑)。



「書くこと」で、記憶に残るという効果もあります。
おまけ 2:そもそも提出物(プリント)を渡さないときは


最後になりますが「そもそも子どもが提出物を渡さない」
そんなときは



し~らね
です(笑)。
もちろん「声かけ」はします。
そのうえで、渡さないならしょうがないです(母ちゃんの管轄外)。
息子が中学生のころは「〆切の過ぎたプリント」を渡されたこともよくありました。



オーマイガーっ
そんな息子も高校生になると、あら不思議…。
プリントを 前よりは 渡してくれるようになりました。
もし、渡してくれなくても大丈夫!!
超重要なものは、学校が「持ってこい!!」と言ってくれます(笑)。
最近じゃ学校が前もって「一斉メール」をくれたりします。
「子どもの成長」と「学校のサポート」を信じて(笑)、ドーンと構えていたいと思います。



………。
おしまい。
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