私はよく「あれなんだったけ?」とか「買い忘れた~」とか言ってました(ます)。
そんな私には「メモ」がかかせません。
この記事では
- メモを習慣にするために
- メモを活用するために
私がやってることを紹介しています。
私のように「うっかりさん」なら、参考にしてもらえるとうれしいです。
メモを習慣にするための3つのポイント
つねにメモ帳を持ち歩いて、どこでもメモをとる習慣をつけるための「3つのポイント」を紹介します。
ちなみに、家の中でも持ち歩きます。
1:きれいに書こうとしない
メモをきれいに書く必要は、まったくないです。
その理由は、このメモは
- 用がすんだら捨てるもの
- 書き写したら捨てるもの
- 自分が読めればOK
- 自分が理解できればOK
だからです。
このメモは「捨てメモ」
あとから
なんじゃこりゃ~
とならなければ、どんなに雑でも大丈夫です。
2:メモ帳は「たてに開くリングメモ」を使う
メモ帳選びのポイントは
- 手のひらで、しっかりつかめる
- 常に新しいページを開いておける
- どこからでも切り離せる
その条件を、すべて満たすのが「たてに開くリングメモ」でした。
「たて開きのリングメモ」を、選ぶときのポイントは、次の2つです。
- A7サイズくらい(手のひらにおさまる)
- 裏表紙が厚紙のもの
メモ帳は小さすぎても大きすぎても書きづらいです。
A7サイズくらいのメモ帳だと、ちょうど手のひらにおさまります。
裏表紙が柔らかいタイプのものは、書くときにメモがグニャっと曲がって書きづらいです。
なので、裏表紙が厚紙のものを選んでいます。
書きやすいメモ帳は人それぞれ。
ご自身にあったものを探してみてください。
3:筆記用具はサインペン
筆記用具はサインペンがベストです。
その理由は
- サラサラっと早く書ける
- 文字がハッキリしている
からです。
ただ、サインペンの問題は「キャップ」でした。
メモを書くたびに、キャップを外したりつけたり。
これはメンドー極まりない!!
このメンドーは「ノック式でキャップ不要のサインペン」を使うことで解決します。
キャップをする必要がないから、メモをしたいときにサッと書けます。
ただ、ポケットに入れておくと、いつの間にかペン先が出ていて「ポケットに色がつく」という問題もありです。
どのようにしたら解決するか考え中です
メモ帳にはなにを書く?
メモ帳にどんなことを書いているか紹介します。
とにかくなんでもなんですが(笑)
今できないことは全部メモ
- 子どもの爪を切らないと
- ここ汚れてるから掃除しないと
- あれ買いに行かないと
- ママ~学校で○○使うから買って
日々の中でふと思ったことやお願いされたことなど、すべてとにかく
即メモ
です。
今できないなら、すべて即メモ。
5分後にしようと思ってもメモしています。
人間は忘れっぽい生き物です(笑)
「やりたいこと」こそメモ
やるべきことをメモするのも大切ですが「やりたいこと」こそ忘れないようにメモしたいです。
やるべきことより、やりたいことのほうが忘れがち。
思いついたら絶対にメモメモです。
私はブログやノートなどに、やりたいことを書いていますが「さぁ書こう」とかまえてしまうと、なかなかやりたいことが浮かびません。
なっなにもない…?!
だけど、思いついたときにメモ帳に書くようにしたら、やりたいと思っていることが案外あることに気づきました。
ぜひ、やりたいこともメモしてみてくださいね。
何でもメモしています
とにかく「何でもメモ」をしています。
- 感じたこと
- 食べたもの
- 誰かとの会話
- ひらめいたこと
- 家事のプチイラッ
- うれしかったこと
- 今日会った人の名前
などなど
私は「とにかく何でも書く派」です。
あまり意味のないようなメモでも、あとから何かのヒントになることも♪
ブログやSNSをやっているなら、ネタのメモにもなりますよ。
ブログやSNSをやっていなくても、会話に困ったときのネタになるかも(笑)
メモはマメに見返す
メモをきちんと活用するために大事なのは「メモを見返すこと」です。
- 1日のうちのスキマ時間
- 次のメモを書くついで
- 寝る前
いつでもいいので「メモを見返す習慣」を。
大切なメモ。
見返さなければ、意味がありません。
メモを見返すタイミングでメモの行き先を決める
メモを見返すタイミングで、メモの行き先を決めます。
とはいっても「これはどうしよう?」というメモがあったり。
そういうメモは、とりあえずメモ帳の中に残しておきます。
ただし、書き終わったメモ帳にメモは残しません。
つねに「メモ帳は1冊だけ」使います。
そうしないと、メモの存在を忘れてしまうからです。
古いメモ帳に残った「どうしても行き先の決まらないメモ」は
- 新しいメモ帳に書き写す
- 必要ないなら捨てる
ようにしています。
メモはどこへ行くのがベスト?
メモをどう活用するかは人それぞれです。
参考までに、私のメモの行き先を紹介します。
予定・やることのメモ
「予定・やることのメモ」は、スケジュール帳に書きうつします。
スケジュール帳だけだと不安な場合は、カレンダーにも書くし、付せんに書いて冷蔵庫に貼ったりもします。
母ちゃん、忘れっぽいんですわ…
ただ私が「なんでも書いて記録したい人」なだけです。
やることが済んだら、メモを捨てる(メモ帳だけで完結する)
のもありだと思います。
ちなみに「予定・やることメモ」は、スケジュール帳に書きうつしてもメモ帳にとっておくことも。
メモを見返すたびに、予定ややることが目に入るので「リマインダー」がわりになります。
忘れっぽい人(母ちゃん)はね
「メモを残す場合」は、スケジュール帳に書きうつしたことがわかるように、メモにチェックを入れるのがおすすめです。
これで「2度手間防止」になります。
買い物メモ
以前は、メモ帳やメモをそのまま買い物に持って行ってました。
それは
私のスマホは娘のもの状態だったから…
現在は、私のスマホを私が使えるようになったので(笑)「買い物メモ」はアプリに入力しています。
「mizutamaTODO」というメモアプリです(無料)。
「スマホアプリ」を使う前は、次のように買い物メモを管理していました。
ある程度「買い物メモ」がたまってきたら、メモ帳から切り離し、1つのメモにまとめます。
このままメモ帳を持って買い物へ。
もっとラクするときは、メモ帳から「買い物メモ」だけを切り離して持っていきます。
いちばんシンプルで、手っ取り早い方法です。
「その日に買う予定のメモだけ」切り離すのがポイント。
買う予定のなかったものを買ったら、メモを探してメモ帳から切り離します。
そのほかのメモ
「そのほかのメモ」は、ほぼマイノート(ライフログ)に書きうつします。
マイノート(ライフログ)とは、なんでも書くノートのことです。
このなかに、ほとんどのメモを書きうつしています。
(そのままメモを貼ることも)
「やりたいことのメモ」だけは、マイノート以外に「ブログのやりたいことリスト」にも書いています。
自分にあった「メモの行き先」を探してみてくださいね♪
まとめ:主婦の私がメモを習慣にして活用する方法
いいことを思いついたのに、メモをとっていなくて忘れちゃった…。
メモをしなかったばっかりに、家族からの頼まれごとを忘れた…。
こんなことがないように、毎日せっせとメモをとっています(完璧ではないですが)
なんせ「書くこと」が好きなので、あちこちにマメに書く私です。
なので、紹介したものの中に「面倒くさそう」なものもあったかも知れません。
そんなときは、この3つだけでも参考にしてみてくださいね。
- メモ帳をつねに持ち歩く
- なんでも書く
- 古いメモ帳にメモを残さない
お役に立てたらうれしいです。
おまけ:すっきりするメモの使いかた
「例えば」の話ですよぉ~
相方(旦那)にムカついたときとか、相方にムカついたときとか(笑)
メモに怒りを思いっきり書いて「即捨て」
これ案外スッキリしますよ(笑)
お試しあれ~
おしまい。