こんにちは、にこです(プロフィールはこちら)よろしくお願いします。
「日」「週」「月」がパッと見開きで見渡せる「手帳の使いかた」を紹介します。
この手帳の使いかたは、ずっと何年も前に、金子由紀子さんの本で知ったものです。
いろんな手帳や手帳術を使ったり試したりしましたが、結局コレがいちばん続く方法でした。
「見開きで見渡せる手帳」とはこういう手帳です
とりあえず、どんな手帳かざっくりとお見せします。
こんな風⬇に見開きで、すべてが確認できる(見渡せる)手帳です。
見開きの左から「日」「週」「月」になっています。
詳しくはこのあと説明しますね。
使用している手帳は無印良品の「マンスリー・ウィークリー」
使用している手帳は「無印良品のマンスリー・ウィークリー手帳」のA5サイズです。
(正式名➡上質紙月曜始まりマンスリーウィークリーノート)
手帳の中身はこのような感じで「月」のページと「週」のページがあります。
私は無印良品の手帳を使っていますが、ほかの手帳でも大丈夫です。
手帳をアレンジする方法(作りかた)
手帳をアレンジする方法(作りかた)を紹介します。
まっ「紙を1枚付け足す方法」です 笑。
いちばん右端の紙ですね。「月のこと」を書く部分になります。
使っている紙は、手帳の後ろのほうの「メモページ」です。
私は手帳のメモページに書きこむことがあまりないので、こちらの紙を活用していますが、どの用紙を使ってもかまいません。
では作っていきます
うしろのメモページを切ります。
(ちなみに、このように⬆ページ1枚を半分に切って使っていますが、メモページだけでは12ヶ月分足りません。その辺は臨機応変に 笑)
つぎに、切った紙を「ウィークリー」の端に貼ります。
貼るのは、その月の最後の日がある週の右側のページです。
まず、紙を貼るページの裏側(翌週の日付けが書いているところ)に、マスキングテープを貼ります。
マスキングテープを貼り終わったら、紙を貼ります。
ページと紙のあいだに、スキマを作るのがポイントです。
最後にこちら側からもマスキングテープを貼って完成です。
できあがり♪
あとは該当する週に、貼った紙をはさんで使っていくだけです。
なので先月と今月の日づけが重なる週は、このように⬇なります。
ちなみにこの紙は「しおり」の代わりにもなるんです。
だから、1ヶ月ごとに用紙をはって「今」がわかりやすいようにしています。
お好みで
手帳の使いかた
手帳の使いかたを紹介します。
基本的に見開きの左から、ページを「日・週・月」と割り当てて使います。
もう、本当にそれだけです。
さきほどの、金子由紀子さんの書籍でも、そのように説明されています。
では参考までに「日」「週」「月」それぞれの(私の)使いかたを簡単に説明しますね。
デイリー(日)の部分
デイリーの使いかたの一例です。
これ⬇は、ページをたてに3分割して、左から「朝・昼・夜」とわけています。
あとは、だいたいの時間に合わせて「予定」や「やること」を書きこむだけ。
無印良品の手帳の場合は、ガイドラインがあるので線を引くのがラクです。
ちなみに私は、線を引くのはシャーペンを使っています。
色がうすいので、境界線がはっきりしなくていいです(線の上からも気にせず書ける)
あとほかにも「3分割」にして
- 「朝」「夜」「献立の予定」とわけたり
- そのとき気にしたい項目(例えば「大掃除」とか)を割り当てたり
- 家族の予定を把握したいなら、そのような項目を作ったり
などなどなど。本当にたくさんの使いかたがあります。
⬇これは予定とちょっとした気持ちを書いたものです。
著者の金子由紀子さんは、「予定」や「やること」に順番をつけて計画をたてていました。
これもとってもいいですね。
ウィークリー(週)の部分
ウィークリーには、その週のことを書きます(そのまんま 笑)
予定は「日」のところへ書いているので
- 今週やりたいこと(やること)
- 今週の予定に関するメモ(持ち物とか)
などを「週」のところへ書いています。
といっても、特別な決まりはなく、いろんなものの確認に使ってみたり⬇
捨てたものをメモしたり⬇
⬇付せんを貼ってみたり
右の付せんは「マンスリー」部分に書きたいことなのですが、スペースが足りなかったので付せんに書いて、週がかわるごとに移動させました。
マンスリー(月)の部分
マンスリー(月)の部分には
- その月の予定
- その月のやること
- その月にやりたいこと
を書いています。
な~んとなくなんですが、紙にシャーペンで線を引いて、上には「予定」下には「やること・やりたいこと」を書いています。
使いかたは、こんな感じです。
まとめ「日」「週」「月」がパッと見渡せる主婦の手帳の使いかた
今回は「日」「週」「月」がパッと見渡せる手帳の使いかたを紹介しました。
「別紙を貼る」というだけの単純なものですが、いちいちほかのページをめくらなくても済むのは快適ですよ。
よかったら参考にしてください。
お役に立てたらうれしいです。
おしまい。
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