にこ日々へようこそ。
管理人のにこといいます。
よろしくお願いします。
今朝ひととおりの用事を済ませ、ブログを書こうとしたところ、起きてきた相方が一言。
（※ 相方 = 旦那）
「今から、髪切ってほしい」
なんだかちょっと（いや、かなり 笑）ムカつきました。
私にだって私の予定や都合がある
私にだって「今日はこうしよう」という、予定があります。
なのに自分の都合で、相手の時間を振り回していいの？
そりゃ～突発的でどうしようもないことなら、いいのです。
大いに対応しますよ。
だけど「髪を切りたい」なんて、前もって分かっていたことでしょう。
数日前、いや、最低でも「前日」には言えたはず。
なのに、当日に自分都合で、こっちのことも考えず「髪切って欲しい」と、相手にとっては突発的な用事を当たり前のように申し込むのってあり？
（そして「いい？」という確認ではなく、こっちに伝えたら「決定」になる）
これって、すごく身勝手じゃないですか？
こっちは、早く起きて「やりたいこと」のために、用事を済ませてホッとしていたときなのに。
にこさぁ～ブログ書くぞぉ～♪
と、ワクワクしていた時間なのに。
別に時間にうるさいわけではない
私は別に時間にうるさいわけではありません。
本やネットで「時間泥棒をする奴とは付き合うな」という言葉を目にしても「そこまで思わんなぁ」と思っています。
母親の「姑さんの愚痴」「猫の話」「水道管の工事の話」な長電話にも、楽しみながら付き合います。
それに、子育て中。
突発的なできごとは、よくあって、それに柔軟に対応しないとやっていけません。
そして、それはまったくいいのです。
にこケセラセラ～なるようになるさ
が、モットーでもある私です。
なんか大切にされていない気になる
前もって言えばいいだけのことを、自分都合で「いいでしょ？」みたいな感じに言われると「私ってどうでもいいと思われてるんだなぁ～」と、悲しい気持ちにもなります。
だって、相手が私じゃなかったら？
きっと、そんな風に言わないでしょうが。
前もって伝えるでしょうが。お伺いたてるでしょうが。
はぁ～どうやら悲しい気持ちより、怒りのほうが多いようです。
結婚序盤なら、悲しいほうが多かったのかな？(笑)
子どもが相手だって
家族の予定がある場合は、子どもに前もって「○日なにもない？こういう用事があるんだけど大丈夫？」と確認します。
高校生の息子でも、小学生の娘でもおなじです。
「今から○○行くよ」とか、朝に突然「今日は○○だからね」なんてことは言いません。
子どもは、親の所有物ではない。
対等な人間同士です。
だから、人として当たり前の付き合い方をします。
だって、大切な人たちだから。
ではどうやって解決しようか？
横柄な考えには、制裁を与えるしかありませんね。
いや、冗談です（笑）
ちょっと「不機嫌な態度をとる」は、相手に伝わりませんねぇ。
にこ私がやりがちだったことです。
これは、相手に伝わらないどころか「これっくらいのことで、怒るやつ」になってしまいます。
（これっくらいと思っていることに、さらにムカつきますが）
結局「言葉で伝える」これしかないのでしょう。
ストレートに「次からは前もって言ってね」と伝えました。
（いやぁ～文章にすると、いいですねぇ～。品よくなる。実際は、巻き舌してたような 笑）
本当なら「大切に思われていないと思ってしまう」なども伝えればいいのでしょうが、なかなか言えないです。
どうして言えないのか？と、自問自答しますが、まだ答えは見つかりません。
相手を思えば相手にも思われる
さて、今日のできごと。
今回は「髪切って」が、突発的な用事でした。
うちの相方は坊主です。バリカンで、ブィ～んと刈ります。
この「髪切っての時間」が、前もって言う・言わないで、どう変わっていたでしょうか？
前もって言わない場合
- 相手は不機嫌
- バリカンにも力が入る（笑）
- 会話も弾まない
前もって言った場合
- 相手は不機嫌ではない
- バリカンが優しく頭を走る（笑）
- 会話をしながら楽しい時間
ねっ、あなたが相手を思えば、相手もあなたを思ってくれるでしょう。
自分にとっても、相手を思うほうが得なのです。
家族でも相手を思いやってつきあおう
家族になると、どうしても他人にはとらない態度をとってしまいがちです。
いちばん大切にしたい存在なのに。
私だって相方のこと言えませんね。
「次からは前もって言ってね」 を、他人に言うなら「巻き舌」は使わないでしょう（笑）
にこ反省します
今日のできごとで、改めて相手を思いやることの大切さを感じたのでした。
おしまい。
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