岐阜県白川郷の合掌造りへお出かけ｜城山天守閣展望台には絶対に行かないと後悔する

家族で、岐阜県白川郷にお出かけしてきました。

しょっちゅう行けるわけではない「白川郷の合掌造り」

声を大にして言いたいのは

展望台には絶対に行こう!!

息子くんが「行こうよぉ」と、ねばってくれたおかげで「これぞ白川郷の合掌造り」のあの景色を眺めることができました。

今回は

を紹介します。

白川郷の合掌造りのあの景色はどこ？

「白川郷の合掌造り」といえば、こんな景色を思い浮かべませんか？

テレビや写真で観る、有名な景色。

なのに、最初はどこから観れるのか、わからなかったんですよね。

それは、これが理由でした。

白川郷へ行くと「村営せせらぎ公園駐車場」か、臨時の「寺尾駐車場」に案内されます。

わが家は、臨時の「寺尾駐車場」へ。

（ちなみに「村営せせらぎ駐車場」は有料。「寺尾駐車場」は無料です）

「村営せせらぎ駐車場」「寺尾駐車場」のどちらに車を停めても「であい橋」を渡って、集落内に入ります。

これが「であい橋」

「であい橋」を渡った先に、合掌造りの集落があります。

合掌造りはとても素敵で、感動するのですが、しばらくすると思います。

「テレビや写真でみた景色は一体どこなの？」

「もしかして、別の集落だった？」

大丈夫です。ここであっていました。

城山天守閣展望台

に、あの「白川郷の景色」がありました。

城山天守閣展望台への行きかた

「城山天守閣展望台への行きかたを3つ」紹介します。

集落から徒歩で行く

わが家は徒歩で、展望台まで行きました。

けっこう急な坂道を、20分くらいかけて登りました。

道はアスファルトで舗装されているので、歩きやすいですよ。

（体力がないだけです）

まぁ、そのぶん到着したときの「ご褒美感」はありました（笑）

自家用車で行く

「城山天守閣展望台」には、駐車場があります。

車で直接行くことができるんです。

車で直接行きたい場合は、カーナビの目的地を「城山天守閣展望台」 にセットしてください。

ほかの駐車場とは、ちょっとルートがちがいます。

展望台行きシャトルバスを利用する

展望台へは「シャトルバス」が出ています。

シャトルバス乗り場は、集落内のこちらです。

シャトルバス情報

運行日	毎日
運行時間	10：00～14：40 （12時台は運行なし）
出発時間	毎時00分・20分・40分
料金	片道：200円 （降車するときに払う）

白川郷観光協会HPの情報です

（2021.11月時点）

シャトルバスを利用すると、ラクラクに展望台に行けていいですね♪

白川郷合掌造りの体験や感想

合掌造りの建物は、本当に美しいです。

昔の建物って、なんであんなに素敵なんだろう。

ここからは、白川郷の合掌造り集落の体験や感想を、立ち寄った場所を中心にお届けします。

城山天守閣展望台

まずは「The白川郷合掌造り」の景色が眺められる「城山天守閣展望台」です。

飲食店やお土産物やさんがあります。

展望台では「写真撮影のサービス」がありました（2021.11）

カメラマンのかたが、白川郷の集落をバックに撮影してくれます。

そのあと、L判の写真は無料でもらえるんですよ。

ただ自分たちが、めっちゃちっちゃ（笑）

お金を払うと（1,800円くらい）

を買うことができますよ。

ちなみにうちは買いませんでした。

子どもたちがいい表情してたから、悩んだんですけどね。

長瀬家

合掌造りの建物の中に入って、見学できる場所がいくつかあります。

わが家は「長瀬家」を見学しました。

見学料

1階に黒電話がありました。

高校生の息子をつかまえて、電話をかけさせてみました（実際はつながらない…マネだけ）。

穴に指を突っ込んで、ダイヤルを回す。

おぅ、ここまではいい。

…………。

やっぱり「黒電話」は、子どもたちには「未知のもの」なんですね。

っつーーーーか、そもそも

なんて、遊びながら、1階の見学は終了（強引）

昔の家らしい「急な階段」を登って、上にあがります。

その途中に、こんな天井の低い部屋がありました。

「使用人さんの部屋」として使われていたそうです。

なぜ、天井が低いのでしょう？

その説明が、書いていました。

「主人より頭を上げないように…」だそうです。

すんごく嫌な感じ!! …ですけど、そういう時代だったのですね。

この「使用人の部屋」を通り過ぎて、2階・3階へと上がります。

2階・3階には、昔の道具などが展示されていました。

やっぱ、昔の建物の魅力は「梁」ですね。

こういう「ふっとい梁」が大好きです。

こちらの建物「長瀬家」からは、外の景色も眺めることができました。

のどかな風景で、ホッとします。

わが家は「長瀬家」を見学したので、ほかの合掌造りの建物内は見学しませんでした。

ですが「国指定重要文化財」の「和田家」も見学すればよかったです。

食事は「そば脇本」で飛騨牛を満喫

食事は「村営せせらぎ公園駐車場」に向かう道路沿いにある「そば脇本」を利用しました。

飛騨牛を満喫したのは、相方と息子です。

「飛騨牛ミニステーキ丼：1,600円」

相方も息子も「やわらかくて超おいしい」「タレもいい感じにちょうどいい」と、喜んでいましたよ。

「ミニ」とはいっても、まずまずの量があって、2人とも満足していました。

普段、あまりお肉を食べない娘も、相方からお肉を1つもらったら「もう1個♪」と止まらない（笑）

私は「自然薯のとろろご飯：1,100円」を注文しました。

自然薯は、やっぱり粘り気がちがいますね。

「とろろご飯好き」が大好きでよく食べます。そんな中でも、上位のとろろご飯でしたよ。

ボリュームもしっかりあって、お腹いっぱいになりました。

娘は「ざるそば：1,000円」を食べました。

娘はざるそばが「少しかたい」と言っていましたが、全部ペロッと食べました。

こういうこと、なんですね↓↓

厳選した玄そば（殻つきのそばの実）を用い、その日のうちに自家製粉しお客様にご提供致しますので、

コシのある風味豊かなお蕎麦をお召し上がり頂けます。

白川郷観光協会「蕎麦 脇本」より引用

そば脇本の情報

住所	〒501-5627 岐阜県大野郡白川村荻町2476（MAP）
電話番号	05769-6-1500
営業時間	４月中旬～10月（6：00～17：00） 冬期（8：00～17：00）
定休日	年中無休
決済方法	現金

まとめ：岐阜県白川郷「合掌造り」

今回は「岐阜県白川郷の合掌造り」の、お出かけ体験談を紹介しました。

「城山天守閣展望台」には絶対に行って、あの「The 合掌造りの景色」を満喫してくださいね。

「城山天守閣展望台」 へは

で、行くことができますよ。

今回（11月）「白川郷の合掌造り」に行けてとてもよかったです。

とてもとても素敵な場所で、大好きになりました。

いちど、お出かけしてみてくださいね。

お役に立てたらうれしいです。

おしまい。

おまけ：白川郷の写真あれこれ

白川郷の合掌造り集落で撮った写真、あれこれです。

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