なかなか捨てられない、大好きなものたち(私の場合は文房具)
これには、とても苦手だった「ときめく」が有効でした。
ときめく片づけが無理だったわけ
「ときめく片づけ」が日本でブームだったころ、わたしも本を読みました。
あの頃は作者の近藤麻理恵さんもよくテレビに出ていて、誰かん家のお片づけしていました。
テレビをみながら思ったものです。
ときめき⁉ やってらんねぇぜ
まずは、ときめくお片づけが、やってらんねぇ(笑)理由を紹介します。
全部出しできない
「人生がときめく片づけの魔法」では、おなじジャンルのものを一気にだしてからスタートします。
例えば本なら、家じゅうにある本を全部出し。
まずはこれが面倒くさかった。
あと「これで本当に全部かな?」という心配(
これは、私のしょうもない性格がゆえに)なので全部出しは、今回も採用なし。
最大の問題「ときめく」
そして、いちばんの問題は「ときめきアレルギー」
ときめき⁉ やってらんねぇぜ
「ときめく」なんてしゃらくせーーーーー
こんまりちゃんが家にやってきて、「これにはときめく?」なんて、あのかわいいお目目で見つめながら聞いてきたら?
ノーーーーーーーー無理無理
そもそもモノに「ときめく」という感覚がわからない。
「ときめく?ときめかない?」と聞くよりも、「いる?いらない?、使う?使わない?」と聞いてくれ。
そんな、ロマンティックのかけらもない、やさぐれおばさんの頭上に突然降ってきたのです。
「ト・キ・メ・キ」が
あっ、あれが「ときめき」という感覚なのかもしれない。
なんでもかんでもときめくは無理だけど、大好きなジャンルに限っては「ときめき」がわかる・使える。
ときめく片づけは「大好きなもの」に有効
ときめく片づけは「大好きなもの」には、きっと有効です。
ついつい買いすぎちゃう、好きなジャンル。
ようはここが言いたかった
まずは本当のときめきに気づく
大好きでついつい買ってしまうもの……わたしの場合は文房具です。
そして、ついつい買ってしまうものの中には「なんとなく」「かわいいかも」が理由で買ったものがありまして。
そして、特別な気持ちになるものがありました。
特別な気持ちとは、こんな
感じ。- どうしても手に入れたい気持ち
- 視界に入るだけで笑顔になる
- 思わず「かわいいなぁ~」「いいなぁ~」などと言ってしまう
- 誰かに「どこがいいの?」と言われても「ふっ」って感じ、みなぎる自信
- キューンとする
できるだけ、気持ちを表現しました。伝わるといいですが。
なんといいますか、それを手にしたときのハッピー度がちがうといいますか。
「まぁ、かわいいね」と「わぁ~きゃわいいぃぃ」の違いみたいな(笑)
本当のときめきだけを残すことにしました
「ときめき」とは、これだ‼に気づいたら、急に視界が晴れました。
そんなわけで、メモ帳をターゲットに「ときめくお片付け」を開始。
で、さようならを決めたメモたちがこれ
こうやって眺めてみると、全部かわいいとは思うのです。
だけど「ちょっといいかも。かわいいかも」とはさようならします。
本当にときめくものだけを残します。
よう考えたら、この「ちょっとかわいいかもメモ」たちは使っているのに、ときめくメモたちは使われないままです。
大好きなメモこそ使いたい‼ 使ってハッピー度高くすごす。なんだかあたり前ですね。
本当にときめくものは案外少ない
まだ捨てている途中ですが、本当に心からキュンとときめくものは、案外少ないことに気づきました。
つまり、いかに「なんとなく」で買っているものが多いこと。
大好きなものこそ「ときめき」なわけ
こんな風に冒頭に書きました。
ときめく?ときめかない?と聞くよりも、いる?いらない?、使う?使わない?と聞いてくれ。
でも、好きなものに「いる?いらない?」「使う?使わない?」と聞かれたら「全部いる」「全部使う」になってしまいます。
だから、大好きなものこそ「ときめき」です。
すべてのものに「ときめき」は無理
でもやっぱり、すべてのものに「ときめき」は
やってらんねぇぜ
です(笑)
自分に強いこだわり(好き)がないジャンルには無理よ無理。
「このフライパンはときめく?」なんて聞かれてもなぁ。
「日々、家族のご飯を作ってくれるからときめき♪っと」なんて
やってらんねぇぜ
まっ、お金が無制限で1つ1つ好きなものが選べるようだったら、家じゅうのものに「ときめき」使えそうですけどね♪
おぅその生活、それにはときめくぜ。
大好きなものには「ときめくの魔法」
今回は、大好きなものには「ときめくお片づけ」が有効だ。ということを書きました。
まだまだ「まぁ、かわいいね」が残っていますが「わぁ~きゃわいいぃぃ」だけになるように、捨て活(断捨離)をがんばります。
もしよかったら、好きで持ちすぎているものに「ときめきの魔法」を使ってみてください。
お役にたてたら幸いです。
おしまい。
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