いい本を読みました。
こちらの本です。
いいところが多かったから、今日のところは「本捨ての参考になったお話」だけを紹介します。
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本捨てのこと
たらたら言ってます
よかったらお読みください。
その本を持っているからといって…
この文章を読みました。ハッとしました。グサッときました。
これらすべての書籍に示された知識が、自分の内面と一致しているかのように錯覚してはいけないとも思ったのです。わずかでも身になったものは、紙から心へとすでに移動しているはず。
『財布は軽く、暮らしはシンプル。74歳、心はいつもエレガンス』小笠原洋子著より引用
あ~この感じこの感じ。
薄っすら気づいていた、そしてモヤモヤっとしていた。
それをばっちりと文字にしてもらった、言語化してもらった。「コラっ」と言ってもらえた。そんな感じです。
「この間ひととおり本棚の捨て活をしたけど、まだ手放せる本がたくさんありそうだ。もう一度本棚を確認しよう。」と素直に思いました。
そして、本は食べものとおなじだなぁとも思ったのです。
はい、ここからウダウダ書きます。
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読んでね
本は食べものと似て非なるもの
本は食べものと似て非なるもの……いや、非て似なるものかもしれない。
まとめておきます。
本と食べものの「非なるもの」
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さきにごめんなさい。
「非なるもの」は
- 本は排泄してもウ〇チではなく本のまま
唐突に汚いはなしですみません。
チャレンジしてみたかったのです。
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………。
食べものは人の体をとおり、栄養を吸収されたあとは、もとの姿とはほど遠く………〇▽◇★※♦
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どさくさ
それに対して本は、どんなにこちらが栄養を吸収しようが、かわらぬ栄養分。かわらぬお姿です。
文字としてそこに残っています。
これが大きな「非なるもの」
本と食べものの「似なるもの」
- 私の体の一部をとおりすぎて栄養を与えてくれる
- 残念ながら放置していると腐る
さきほどもふれたのですが、食べものも本も、私の体をとおりすぎて栄養を与えてくれます。
著者の小笠原さんは「わずかでも身になったものは、紙から心へとすでに移動している」と言っているので「心の栄養♪」ってことですかね。
そして、残念ながらどちらも放置していると腐ります。
食べものとおなじように、物質として腐るということは、前回の「本捨て」のときに思い知りました。
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それから情報として腐ること。
これは、本の中身によりますね。
その本は保存食タイプなのか生鮮食品なのか。
どっちみち、大半の本は栄養を吸収したら流してしまうのがよさそうです。
食べものなら、不要になれば勝手に体から出ていくけど、本は自分で流さなければ。
だから私は、その本の栄養価の高いうちに「メルカリ」へ流そうと思います(笑)
手放せない本は永遠の豆苗と思って
それでもどうしても手放せない本があります。
私は、その本たちを「永遠に生える豆苗」と思うことにしました。
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次から次に生えてくるけど、腐らせず・無駄にせず食べ続けることができるのか?って。
あっ、そうです。定期的に触れて読んで大切に管理できるのか?ってことです(笑)
そう思うと、手放せない‼ と思う本は、ほんのわずかかもしれませんね。
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まだまだ本の整理をしなければ
『財布は軽く、暮らしはシンプル。74歳、心はいつもエレガンス』は栄養いっぱい
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今回は、こちらの本から「本捨てについて」考えさせてもらいました。
とてもいい本でした。
この本から、まだまだたくさんの栄養をいただきました。
今日はとりあえず「本捨てのこと」だけ。分割してまた書こうと思います。
お役に立てたら幸いです。
小笠原洋子さま。ごちそうさまでした。
おしまい。
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