
こんにちは、こか です。
毎日のお弁当作りって、メンドーですよね。
私も、そうでした。
だけど今は、お弁当作りが楽しくてしょうがないんです。
そのきっかけは「好きなお弁当箱」を使うことでした。
この記事では「嫌い」「めんどくさい」「苦手」なお弁当作りが
- 楽しくなるためにやったこと
- 楽しくなったらおきた「いいこと」
を紹介しています。
「お弁当が楽しくなるきっかけ」を見つけてもらえたら、うれしいです。
はじめに:私は「料理」があまり好きじゃない
私は「お弁当作り」というよりも「料理」そのものが、あまり好きではありません。
ひと通り作るんですよ。
昔ながらの「ひじき煮」「肉じゃが」「切り干し大根煮」なんかも作ります。



上手かどうかは別ですが(笑)
だけどそんなに好きになれない。
だから「お弁当作り」もまったく楽しくなかったんです。





ねっ!! 楽しく作ってないのが伝わるでしょ?
お弁当のおかずと言えば、基本的に
- 唐揚げ
- 卵焼き
- ウインナー
程度しか思いつかないありさま。
こんな私だったのですが、今は「お弁当作り」が楽しくてしょうがないんです。
お弁当作りがだんだん楽しくなった理由
「お弁当作り」がどんどん楽しくなっていった理由を、ステップごとに紹介します。
step1:好きなお弁当箱を使う
ある日、懸賞で「曲げわっぱ」が当たりました。


写真のお弁当箱が「懸賞で当たった曲げわっぱ」です。
息子が「このお弁当箱使ってみたい」と言ってくれた日から、私のお弁当作りへのテンションは上がりました。
(とは言っても、中身はたいして変わらず)
作るおかずは、相変わらずなのですが、とにかく少しでも「見栄え」をよくしたくなりました。



なんだか楽しいぞ♪
そう、私は「料理は嫌い」だけど「見栄えをよくする」のは楽しかったんです。
この「懸賞曲げわっぱ」をきっかけに、お弁当箱熱は急上昇。



(もともと「曲げわっぱ」は大好きで憧れてました)
現在では「懸賞曲げわっぱ」のほかに「3つ」のお弁当箱を使っています。
\ 使っている・ほしいお弁当箱 /


毎日、いろんな「お弁当箱」を使って、お弁当作りを楽しんでいます。


step1 まとめ
- 形から入る
- 好きなお弁当箱を見つける
step2:お弁当のレシピ本を参考にする


「お弁当箱を変えた」ことで、少し楽しくなってきたお弁当作り。
もっと上達したくて「お弁当のレシピ本」を1冊買いました。
レシピを参考にするのは当然なのですが、私はまず「見栄え」や「詰めかた」をじっくり研究しました。
そうすると、こんなことに気づきました。
- 赤とか黄色のカラフルなカップは使っていない
- 仕切りを使っていない
- おかずがご飯に乗っかるように詰めている
(カラフルなカップは、かわいいお弁当には似合う)
お弁当上手なら当然のことかも知れないけど、ついこの間まで「お弁当作り」が嫌いだった私には目からウロコ。
すぐに自分のお弁当に取り入れました。


ずいぶん成長しました♪



自己満足ですよぉ。
詰めかたを学んだことで、お弁当に対してのテンションはぐんぐんアップです。
この見栄えが素敵だから、この「おかず」を作ってみよう!!
という感じで、本に書かれているレシピをいろいろと作ってみました。



逆じゃね…
そしたら、いい発見がありました。
それは、お弁当のおかずって案外簡単だということ。
例えば、野菜のおかずの場合
野菜を塩ゆでして、マヨネーズとすりごまで和えるだけ。
野菜を塩ゆでして、ごま油と炒りごまで和えるだけ。
こんなに簡単なのに、立派な1品になるのって驚きました。



おら「アスパラの塩ゆで」が好きだ
なんだよぉ、お弁当って……


そして、その「簡単なおかず」こそ、家族に好評だからズッコケます(笑)
「な~んだ、お弁当ってこんな感じでいいんだ」
肩の力が抜けて、ますますお弁当が楽しくなりました。
step2 まとめ
- レシピ本を買って「見栄え」を研究
- 作ってみたら案外簡単なことに気づいた
step3:インスタグラムに投稿してみる
インスタグラムに「作ったお弁当」を投稿するのが、お弁当作りの楽しさをアップさせてくれます。
これはインスタに投稿した写真です ▼▼


「いいね」をもらえるのは単純にうれしいので、モチベーションがあがります。
それに「お弁当を見栄えよく詰めたい」という気持ちが、もう1つあがります。



ますます楽しくなるんです♪
インスタを始めて、まだ 1週間ほどなのですが(2021年9月現在)毎日のお弁当作りの「はげみ」になっています。
そして「インスタに投稿されている皆さんのお弁当」が、すごく参考になる!!
「マネしたい」「こんな詰めかたもあるんだ」と思ったらメモをしています。



「うまそ」「素敵~」とブツブツ言ってるの怖っ
「インスタは、ちょっと面倒」なら、写真を撮るだけでも記録になって楽しいです。
余談ですが、私は「マイノート」というものを書いていて、そこに毎日写真も貼っています。


まぁ、インスタ投稿より面倒くさいですね。
余談です…余談(笑)
step3 まとめ
- インスタ投稿で楽しくなる
- インスタで素敵なお弁当を参考にする
- 写真を撮るだけでも楽しい♪
お弁当が楽しくなったら「いいこと」があった


私は
- 好きなお弁当箱を使う
- お弁当のレシピ本を参考にする
- インスタグラムに投稿してみる
ことで、お弁当作りが楽しくなりました。
そしたら、さらにプラスの「いいこと」があったんです。
苦手なお弁当箱にもチャレンジする気になった
私は相方にもお弁当を作っています。
相方のお弁当箱は、10年以上コレ▼▼


この「Seagullのお弁当箱」は、かわいくて好きなんですけど、なかなか上手に詰めることができませんでした。


だから「3つのカラーカップ」を放り込んで、テキトーにおかずを3つ詰めるだけ(笑)
(残念ながら写真がない…)
そんな「苦手だったお弁当箱」にも、チャレンジする気になったのです。
まだまだ苦戦していますけどね。


どれだけ変化があったかを一言でわかりやすく言うと
相方が「イシイのミートボール」を買ってこなくなった(笑)



安定の味だと
それだけ「やる気のないお弁当」だったんです…。
それが今では「○○また作ってよぉ~」なんて、お弁当のおかずを「再リクエスト」されるようになりました。
これでまた、こちらのやる気も上がって、いい流れができています。
新たなレシピで「娘の好き」を知れた
お弁当が楽しくなって、新しいレシピにチャレンジしていると思わぬことが。
つまみ食いした娘が



これ美味しい♪
と言ったんです。
娘はただいま「偏食」真っ只中。
「なにを作ればいいんだよ?!」と試行錯誤中です。
なので、たまにある「娘のお弁当の日」の中身は、いつもコレ。
- ハンバーグ
- 赤ウインナー
- ナポリタン
- 卵焼き
- (ときどき唐揚げ)
そこに「レシピが1つ追加された!!」
これだけでも、大きな進歩でした♪



気に入ったのは「ポークチャップ」だよ
料理に前向きな気持ちが:新たな夕食メニューが増えそう
こちらの写真は今朝(2021年9月16日)のお弁当です。


ブロッコリーのとなりにある「ハンバーグのようなもの」
「つくね」です。
ここだけの話。私は人生の中で
1度も「つくね」を作ったことがありませんでした!!



「つくね」なんて料理上手の作るものさ…
と思っていたんですよね(笑)
だけど、インスタで「つくね入りのお弁当」をみかけて、作ってみたくなりました。
「料理に前向きな自分」に驚きです。
クックパッド(レシピサイト)で調べて、作りました。
そしたら


「つくね」って簡単に作れるではありませんか!!



人生ウン十年……
それに「夕食のメニュー」にもできる♪
小さなお弁当箱からスタートして、いつかは夕飯作りも楽しめるようになりそうです(多分…笑)
(ここだけの話、ファーストつくねは少し固かったんですけどね)
まとめ:苦手なお弁当作りが楽しくなった方法


私が「お弁当作り」を楽しくできるようになったのは、次の3つがおもなきっかけでした。
- 好きなお弁当箱を使う
- お弁当のレシピ本を参考にする
- インスタに投稿してみる
とくに重要なきっかけは「好きなお弁当箱」を使うこと。
「料理」よりも「道具(見た目)」だったんです。
嫌いで面倒で楽しくなかった「お弁当作り」が、お弁当箱を変えただけで、こんなにも好きになるのは意外でした。
嫌いなことを「違う視点」から見る
のが「好きになるきっかけ」を与えてくれました。
ぜひ、お弁当作りの「好きになれそうなポイント」を探ってみてください。
自分と子どもにとって「映えるお弁当箱を使う」のは、超オススメです。
毎日のお弁当作り、せっかくなら楽しいほうがいいですもんね♪



おかんが言うな(笑)
私の体験がお役に立てたらうれしいです。
おまけ:やる気のない日・それはそれでいい
今のところ「お弁当作り楽しいぜ」で絶好調な私です。
だけど「やる気のない日」もいつかくる「それはそれでよし」と思っています。


お金を渡して「購買部弁当」
買ってきたパンの「パン弁当」



もちろん「冷凍食品」だって使いますよぉ♪
無理をしないで「楽しいお弁当作り」を続けたいと思います。
おしまい。